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2019年12月16日 (月)

西尾正道氏 原発汚染水の海洋放出は人類への“緩慢な殺人”

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265439

西尾正道氏 原発汚染水の海洋放出は人類への緩慢な殺人

(日刊ゲンダイ2019/12/2

Fukushima_tank

地下水がメルトダウンを起こした原発に流れ込むため、日々大量に発生する放射能汚染水。政府は一番安価な処理法である、海洋放出を画策していますが、北海道がんセンター名誉院長の西尾正道さんは、汚染水に含まれるトリチウム(三重水素)の危険性を指摘します。トリチウムは水素の同位体であるため、酸素と結合して、トリチウム水となり、水のような性質を持つため、体内に水として取り込まれてしまいます。半減期は12.32年で、He(ヘリウム)に変わります。β線を出すため、近くの細胞を傷付けます。 

また、脂肪組織に長く残留するため、米国の原発立地地域周辺では、乳がんが多く報告されています。また、カナダでは小児白血病、新生児死亡率、ダウン症の増加も見られます。

日本でも、全国一トリチウム放出量が多い佐賀県の玄海原発の稼働後に、白血病死亡率が高まりました。北海道でも泊原発のある泊村は原発稼働後数年して、がん死亡率が道内市区町村で最も高くなっています。

排出規制基準はWHO(世界保健機関)が1リットルあたり1万ベクレル、米国が740ベクレルに対し、日本は6万ベクレルです。

トリチウムは食物連鎖で次々に生物濃縮し、動物実験で母乳を通して子どもに残留することも報告されており、処理コストが安いからといって海洋放出することは人類に対する緩慢な殺人行為です。

 

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