ロシア、チェルノブイリ原発を占拠/ザポロジエ原発を攻撃
2022年2月25日、ロシア軍がチェルノブイリ原発を占拠、その後放射線量の上昇が確認されました。
また、2022年3月4日、ウクライナ南部のザポロジエ原発がロシア軍によって攻撃されました。
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万が一、原子炉が破壊されれば、チェルノブイリ、福島原発事故以上の放射能が放出され、ウクライナのみならず周辺地域、ヨーロッパ、中東地域が広く放射能汚染される危険があります。
そもそも原子炉の格納容器は爆撃や航空機の墜落に耐えられるようには作られていません。原発は、有事の際には最も狙われやすく、且つ、破壊されれば国土を広範囲に渡って放射能汚染する極めて危険な施設です。
また兵器による攻撃のみならず、ドローンによる攻撃、内部侵入者によるテロも考えられます。
過去には、グリーンピースがフランスの原発に侵入を試み、あっさりと成功した事例もあります。
原発は、安全保障の面からも全廃すべきものに他なりません。
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